米サマータイム、本日切り替え
今日、11月3日はアメリカのサマータイムの切り替え日です。
11月の第1日曜の午前2時に時計を午前1時に戻すのです。
進めたのは、3月の第2日曜午前2時。
この時午前3時に1時間進めたのです。
1時間盗まれた時間を今日返してもらうイメージでしょうか?
サマータイムは日中のお日さまを活用しよう、
明るいうちに帰って、いろんな活動をしようという
趣旨だったと思います。
副次的な効果として、オフィスや工場がが早く閉まれば
省エネ効果もあるそうです。
一時期、日本でも導入の是非が話題になりました。
恥ずかしながら藤四郎も導入に賛成だった時もあります。
でも今は導入しないほうがいいと思ってます。
時間は生活の根幹ですし、不都合の方が大きいと思います。
よく言われるのは切り替えの時に寝不足になる
という健康上の理由です。
それ以上に各種データに混乱が起きていると思うのです。
これはサマータイムの影響があるデータなのか、
影響しないデータなのかということです。
就寝時間はサマータイムの影響をもろに受け、
夏時間の時はほぼ1時間早くなっていると思います。
でもきっかり1時間ではないように思います。
正しいデータというのが人為的にゆがめられることによって
事実がゆがめられてしまうような気がするのです。
従業員に明るいうちに時間をあげたいと思えば
その会社が就業時間を変更すればいいのです。