暗殺未遂で「ほぼトラ」?

トランプ大統領の暗殺未遂事件が起きました。
次の焦点はバイデン氏の撤退か否か?だと思っていたのですが
こんなことが起きるのですね。

右耳を負傷しつつも、拳を突き上げたポーズをとった
トランプ氏の姿は力強く、バイデン氏との対照的なイメージが
米国民に植え付けられたと思います。

民主主義の敵、トランプ氏を阻止しなければならない、
というキャンペーンはなかなかやりづらくなりました。

暗殺から復帰したトランプ氏はもう半ば英雄です。
もし、拳を突き上げる前に、
「聴衆に重症者がいるんじゃないか?
私は軽症だ。私より重症者の手当てを優先してくれ」
と発言していたら、さらに完璧だったでしょうが・・・

それでもパニックに陥らずに拳を突き上げただけでも
すごいことです。
また、その姿が星条旗をバックにした素晴らしいアングルで
撮られているので、もうレジェンドです。

今週の共和党大会で感動的なメッセージが
述べられれば、「ほぼトラ」確定のような気がします。

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