国民民主党はどう動く?
国会は11月11日の臨時国会の総理大臣指名選挙に向けて
政党間の駆け引きが活発になると思います。
焦点は国民民主党です。
国民民主党の玉木代表は自公連立政権に加わることはない、
と明言しています。
さりとて、反自公とも言っていない。
自分たちの政策を実現することを第一にするとのことです。
国民民主は自公の方を向くのか?
それとも立民と組むのか?
藤四郎は国民民主は自公の方を向くものと予想します。
立民と組んでも過半数に全然届きません。
さらに維新を含めてもまだだめです。
そのような状態だと国民民主の存在感が希薄になりますから。
自公との距離の取り方はいろいろでしょう。
政策協定を包括的に結ぶやり方もあるでしょうし、政策協定を結ばない
選択肢もあるでしょう。
一番ありそうなのは、政策協定は結ばずに、個々の案件ごとに、我々の主張に
配慮してくれる場合は法案、予算案に賛成します、という是々非々方式のような
気がします。
さて実際にはどうなりますか?
ウルトラCは国民民主だけいい思いをするならと、維新が
国民民主に先駆けて、自公と組むという事態ですが・・・