ウクライナ侵攻 膠着状態は誰のせい?

今日、2月24日でロシアのウクライナ侵攻から2年です。
悲劇が長期化しています。

でもこれは米欧が選択した結果だと思います。
とりあえずの安易な選択でしたが…

米欧が選択したのは次の2点だったと思います。
①ウクライナを負けさせない
 → 武力による現状変更は不可という正義を守る
②ロシアを追い込まない
 → 追い込むと核兵器を使用される恐れがある

この選択に戦闘を長期化させる意図はなかったのでしょうが、
この二つを選んだならば、両方負けないということですから
それは結果的に戦闘の長期化を意味します。

日本を含めた欧米は落としどころを見つけられずに
ウクライナに戦争をずっと行わせているというのが
藤四郎が感じているウクライナの現在の図式です。

でも、この選択肢にはウクライナの犠牲を
最小限にするという観点は含まれていません。
このまま、ウクライナが欧米の支援を受けて
戦争を継続するのが本当にいいことなのかを
考える必要があると思います。

時間がたつほど戦況はロシアに有利になり、
停戦するにしてもウクライナは不利な条件に
追い込まれていくという見通しもあるでしょうから。

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