胃カメラ VS バリウム

健康診断をしてきました。
(正確には生活習慣病予防検診。)

オプションで胃の内視鏡検査(=胃カメラ)をしました。
胃の検査ならバリウムよりも内視鏡検査と決めています。

理由は3つあって、
ひとつは、バリウムは事後につらい思いをすることがあります。
以前、バリウムが排出しきれず、出すのに
トイレで非常に苦しい思いをしました。
あの苦しみに比べたら、胃カメラでちょっと「オエッ」となるくらい
なんでもありません。

もうひとつは、バリウムより胃カメラが正確に診断できること。
影の形を見て判断するより、直接見たほうがよくわかるのは
当然です。
せっかく検査をするのだから、精度が高いものを
選びたいと思います。

3つめは、食道の炎症もわかるということです。
バリウムも食道がんにまでなっているとわかるそうですが
炎症まではわかりません。
炎症はがんになるリスクをもっています。
お酒好きな経済評論家の山崎元氏が食道がんで亡くなりました。
食道の炎症は早期に対策しておいた方がいいと思ってます。

この3つの理由で昨年から胃カメラをやっています。

昨年は、オエッともならず、楽勝だったのですが
今日は、ちょっと苦しみました。
胃カメラのコード部分の口径が昨年より一回り太いようなのです。

胃カメラは日進月歩で基本的には細くなる方向ですが
病院によってはちょっと前のを使っているようです。
それでも胃カメラを飲んだ甲斐がありました。

「ここにはっきり炎症がありますね。逆流性食道炎です」

ちょっとショックですが炎症が発見されました!!

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将棋

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