韓国は将来の日本?

今日は韓国総選挙ですが、藤四郎が韓国に興味を持つのは
韓国は日本の将来の姿であるかもしれないと思うからです。

韓国は1997年のアジア通貨危機の際、IMFが介入するほど
深刻な事態を経験しました。
その結果、シビアな競争社会に日本より早く移行した
のではないかと思うのです。

その韓国の現状はある意味、ディストピアです。

小学生から塾をかけもちで毎日深夜まで勉強させられる
厳しい受験競争。
結婚したくてもできない人があふれる。
財閥系企業に入って役員まで上りつめた勝ち組でも
役員の平均在任期間は1,2年と短く使い捨てられる。
そんな社会に希望が持てず、出生率は0・72と
(日本は1.26)先進国でダントツの低さ。
自殺率はトップクラスの10万人当り30人超。
(日本は22〜24人)。

新聞、本が伝えるもので、悪い面が誇張されている
のかもしれませんが、統計は紛れもない事実です。

どうして韓国はこのようになってしまったのか?
日本は韓国の後を追うのか?

韓国の実態をもっと知りたいと思いつつ、
(韓国に行ったことがありません)
韓国をウォッチしている藤四郎です。

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