DUNE/デューン 砂の惑星

映画「DUNE/デューン 砂の惑星 PART2」を見てきました。

早くに見ようと封切り日を予定表に書いておいたのですが、
近所の映画館では今日が最終日という日に見に行くことになりました。

舞台となる砂漠の惑星アラキス(=デューン)の自然、
砂漠にすむ数百メートル(原作では2.5キロ)もある巨大な砂虫など、
映画館の大きなスクリーンで見ると迫力です。

でも、最近は家庭のテレビも大きくなっていますし、
このPART2の約3時間という長さを考えると、
ゆっくり家で見るという選択肢もあるように思います。
(藤四郎はコーヒーを持ち込んでしまいました。
コーヒーは利尿作用があるので長い映画にはNGでした)

意表を突かれたのは、PART3がある終わり方なのです。
原作の小説はシリーズもので、6冊が出ているようです。
このPART2では、だいたい原作の1冊目に相当するところまでが
描かれていますが、新たな戦争が始まるところも最後に出てくるのです。

公式には発表されていませんが、PART3が予定されているようです。
そうでないと、フラストレーションがたまってしまいます。

PART3では、ポールが永遠の愛を誓ったチャニとの関係がどうなるか
というのも注目してます。
原作ではポールは正妻を迎えて、チャニ(原作ではチェイニー)は
側女(そばめ)になるのです。
それを彼女も納得する。

でも、ポリティカルコレクトネスを重視する最近の
映画からするとこれはありえないでしょう。
PART1でも白人男性の帝国生態学者が黒人女性に
キャスティングされているのですから。

第1作公開からPART2までは約2年半でした。
でもこれは2作を同時並行で作成していたからできた
ということだそうです。
PART3まではもう少しかかるでしょうか?

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