米大統領選 意外な展開!

米大統領選は意外な展開になってきました。
ニューヨークタイムズ紙がバイデン氏の選挙戦からの
撤退を促したというのです。

バイデン氏でいくのか、それとも新たな候補を立てるのか?
民主党内でこんな迷走をしていてはとてもトランプ氏には
勝てないでしょう。
現実的な問題として、いまさら皆がまとまる候補者が
出てくるか?

ハリス副大統領はバイデン氏より人気がないとのことで
代わりにならないとのこと。

そうすると思いつくのは前々回トランプ氏と争った
ヒラリー・クリントン氏。
76歳という年齢がネックになるかもしれません。
本人ももう大統領選挙には出ないと表明しているようです。

そうなるとミシェル・オバマ氏でしょうか。
60歳と若いし、ファーストレディ時も慈善活動などを
精力的に行っていたよいイメージがあります。

どちらにしても副大統領候補をハリスにすると、
正副大統領候補がともに女性とバランスがいまいちのような
気がしますが…

基本的にはバイデン氏が降りると自ら決定しなければ
別の候補者を立てるのは制度上無理なように思います。
昨日、バイデン氏は力強く選挙を戦い抜く立場を表明した
ようですが、これから8月中旬の民主党党大会まで
撤退論が折に触れ、蒸し返されるのでしょう。
そのたびに、バイデン氏の高齢問題、認知能力などに
疑問符がつけられていく・・・

バイデン氏の巻き返しは相当厳しくなったと
思います。

7月1日追記
バイデン氏に代わる候補としては、報道ではカリフォルニア州知事の
ニューサム氏(56歳)の名前が挙がっているようです。
ミシェル・オバマ氏も挙げられていました。
一方、ヒラリー氏の名は見当たりませんでした。

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