日経平均 月初の水準を回復 

8月は株価が乱高下しました。
8月1日38,126.33円
2日は2,216円安
週明け5日は4,451円安で31,458.43円
このあたりはパニック的な売りでした。

このような急落時にどうするのか、事前に決めておくのが
株式投資では肝要だと思います。
パニック売りはあまりよくないとは思いますが
何%下げたら売りと決めておくのも一つの選択です。
藤四郎は下げたら買うことにしています。
そのために通常、10%前後は現金(CP:キャッシュポジション)を持っています。
買った結果、現在5%程度までCPが低下しています。

その後は
6日 3,217円高
13日 1,207円高
16日 1,336円高
と急騰して、16日の終値は38,062.67円と
ほぼ月初の水準まで戻しました。

藤四郎のイメージとしては、40,000円の±5%
(38,000~42,000円)は通常の変動範囲です。

通常の変動範囲の下限に復帰したということです。

また、7月11日高値42,224.02円から
8月5日底値31,458.43円の半値戻し36,841円も
越えてきた水準で週の取引を終えました。

半値戻しは全値戻し
(高値と安値の差を半分戻せば、あとは容易に高値まで戻す)
こんな相場格言もありますが、なかなか格言、ことわざどおりに
いかないのが相場です。

38,000円を下限として上放れすることができるのか、
38,000円を天井としてレンジが切り下がるのか、
来週の相場に注目です。

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