就任前から最速解散決定?
石破自民党総裁は今日(9月30日)、10月27日に解散総選挙を行うと
発表をしました。
エッ!って驚きますよね。
総裁選レースの時には、小泉氏が早期解散を言ってましたが
石破氏はそれほど急がないような感じでした。
能登の災害復旧のための補正予算の編成後に解散というのも
ありかなと考えていたくらいです。
(能登は実質的な意味では予備費が使えるので、
補正予算は必須ではないのですが、「姿勢」を見せるのです)
党役員、閣僚人事も固まったようですが
総裁選レースを争った8人のうち
党で選対委員長に小泉氏
内閣で官房長官林氏、財務大臣加藤氏
と3人しか要職につかないのは何でかな?
と疑問に思ってしまいます。
閣僚では若手の抜擢はないし、
女性は2人だけだし・・・
目玉は党で選対委員長の小泉氏、
内閣で子ども政策相の三原じゅん子氏というのもなあ・・・
このメンバーでは発足当初の支持率が
バーンと高いなんてことはないのでは?
結局、野党の協力体制が整わないうちにという
姑息な選択ということなんでしょうか?