最速解散は成功? 野党の候補者調整進まず
今日、衆議院選挙が公示されました。
立候補の状況を見る限り、野党間での候補者の
一本化はあまり進まなかったようです。
この点では、早期解散というのは党利党略の点では
成功だったのかもしれません。
一方、株式の方は今日のザラ場で4万円を回復する
場面がありました。
衆院選のアノマリーとしては、選挙の直前までは上げる
ようです。
ただ、アノマリーだからと鵜呑みにしては
痛い目に合うことも往々にしてあります。
藤四郎の見立てでは、自民単独過半数なるかが焦点です。
この立候補状況だと単独過半数に届くように思われます。
ただ、あまり勝ちすぎると、石破さんが主導権を取り、
金融所得課税などが導入される可能性が出てくるかもしれません。
株式市場にとっては、大勝せず、大負けせず
というのが一番心地よいのかもしれません。