吉と出るか凶と出るか…

今日の日経平均は、日米貿易交渉でトランプ氏が同席して
SNSで「大きな進展」と発進したことで安心感が広がり、
350円余りの上昇となりました。
トランプ氏の言動はそのまま真に受けないほうがいいという
のがこれまでの教訓です。
何も合意らしきものがないのに「大きな進展」というのは
ロシア・ウクライナの停戦で「もうじきビッグニュースがある」
というのと同じだと思いました。
このまま、日米の株価が伸びていくとは信じられません。
というので、今日の株価上昇を見て、米国の売り上げ比率が
高い銘柄を処分しました。
売った代金はそのまま持っていて、もう一波乱あったときに
買い出動しようとする戦略です。
これが吉と出るか凶と出るか?
今後数か月の日米の株式市場に注目です、