投票したい党がない!

明日は参議院選挙の公示です。
一番注目されているのは物価高対策でしょうか?

自民公明が給付金
野党は消費税の引き下げ・廃止
ということのようです。

小手先の対策ばかりでグランドデザインを示しているのは
共産党くらいでしょうか。
共産党は大企業増税を唱えています。
反対ですけど、一つの見識ではあります。

現在は、GDPデフレギャップがない状態ですので
消費者(需要)に働きかける政策は必要ありません。
給付金の支給や消費税の引き下げ・廃止は如何なものでしょう。

今日の日経新聞には「食品の消費減税は非効率」という記事がありました。
食品の消費税を廃止するのは、年収200万円未満の世帯に5.4万円、
年収1500万円以上の世帯に12.4万円の給付金を配るのと同じで
所得分配の観点からはいかに非効率な政策であるかがわかる

とありました。
そのとおりだと思います。

これよりは自公の給付金のほうがまだましなのですが、
そもそも消費を刺激して景気を浮揚する時期ではない
というのが藤四郎の考えです。インフレなんですから。

選択的夫婦別姓も実現しないし・・・

これだけで、もう投票する政党がなくなってしまいます。
棄権はしたくないし、さてどうしたものか?

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