今年の漢字はきっと…

米高騰、江藤農水大臣の辞任、小泉農相就任、
石破首相の5kg3,000円台発言とこのところ米に関する
ニュースが引きも切りません。
今後、随意契約で備蓄米を放出して店頭価格を下げるようにするようですが
店頭価格まで契約時に決めるのでしょうか?
食管制度の復活に近い感じです。
そもそもの原因が判然としないのも不思議です。
インバウンド需要説、買い占め説などいろいろありますが…
藤四郎は、ちょっと品薄感があったときに皆が少しずつ在庫を増やそうとしたのが
原因ではないかと今のところ想像しています。
ちょっとの在庫増し→少しの値上がり→値上がりに備えて在庫積み増し
→さらなる値上がりというスパイラルが起きたのではないかと。
まだ今年が始まって5か月ですが、このままだと
年末に選定される今年の漢字は「米」でしょうね。
「米」にはアメリカという意味も含んでいます。
アメリカの関税もこれからどうなるか予断を許しません。
これも大きな話題です。