「シンギュラリティはより近く」②

爆発的に科学技術が発達する特異点:シンギュラリティはやってくるのか?
いろんな意見があるでしょうが、AIが自分で研究開発を行うようになれば
いつかは到達するのではないかと思います。
その時期が2045年かどうかはちょっと早すぎる予測のような気もします。

カーツワイル氏はこの本で、シンギュラリティ以前に2030年頃に
一部の人々は寿命脱出速度に達する
とも書いています。
寿命脱出速度に達するとは、1年間に余命が1年以上伸びる状態に
なるということです。
つまり、死ななくなるのです。

カーツワイル氏は1948年生まれで現在77歳。
寿命脱出速度に達したいというのは、氏の願望でもあると思います。
そのためには80歳代前半となる2030年頃までに実現しないといけないという
ことなのでしょう。

死ななくなるのは幸福か?
という問題はありますが、
不老不死が実現するか?
実現するならばそれはいつか?
シンギュラリティの到来の有無とともに
これにもとても興味があります。

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