今どきの新型コロナの扱い

父親が38度の熱があり、咳も出るというので、
地元の病院に連れていきました。

熱がある場合は、事前に連絡をし、指定された待合室で
待つとのことでした。
コロナと診断された場合は、診察室に隣接した部屋から
外に出られるようになっており、そこから出て車で待機する
という仕組みでした。
車で待っていると、携帯に事務室から連絡があり、「会計が〇〇円だが
釣り銭はいくら用意すればよいか。車は入口正面に廻して。」
ということでした。
そこで待っていると、薬剤師の人がやってきて、
薬の受け渡しと、会計を行ってくれました。

一般の患者さんと多少導線が重なるものの、できる範囲で
一般の患者さんと新型コロナ感染者を接触させない
工夫がなされていました。
あまり厳密にやりすぎてしまうと、手間と費用がかかって
しまうでしょうから、折り合いをみつけての措置だと思います。

解熱、咳止めなどの対症療法の薬以外に
コロナの治療薬を希望すると結構な値段になります。
後期高齢者医療制度の2割負担なのですが
1万2千円強の治療費でした。

高齢者や持病のある人にはコロナの治療薬を
勧めているようでした。

流れとしては新型コロナもだんだんと普通の疾患となり、
特別なものではなくなっていくようです。

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