株、値上がり なんで?

昨日のNYダウは1,160ドル高の42,410ドル
今日の日経平均は539円高の38,183円
両方ともほぼ相互関税発表前の4月上旬の水準まで戻しました。
藤四郎の感覚では、経済の先行きは4月上旬よりはるかに
不透明感を増しているのが現在なのに、株価が戻すというのは
楽観的に過ぎるように思います。
こんないい加減な経済政策で経済がうまくいくはずはない
というのが率直に思うところです。
それとも、政策というのは案外影響がないんでしょうか?
日米の交渉も難航が予想されます。
自動車関税の撤廃ないし英国のような特別枠の設定は
アメリカとしては飲めないような気がします。
ということで藤四郎は最近、外国株の比率を落とし、
日本株も早めに売るようにしてきました。
キャッシュポジションは過去最高レベルです。
それでも18%くらいですが…
この選択が吉とでるか凶と出るか、さて・・・