2025年3月6日 / 最終更新日時 : 2025年3月6日 toushirou 本 「シンギュラリティはより近く」① レイ・カーツワイル「シンギュラリティはより近く」NHK出版を読みました。 同氏の前著「シンギュラリティは近い」を読んだときは大きな衝撃を受けました。AIなどの科学技術が発達して、2045年に知能爆発が起こるというのです。 […]
2025年2月10日 / 最終更新日時 : 2025年2月10日 toushirou 本 「ほんとうの日本経済」 坂本貴志「ほうんとうの日本経済」講談社現代新書と読みました。サブタイトルが「データが示す『これから起こること』」 これからの日本は働き手が減少することにより、労働市場、ひいては日本経済が構造変化をしていくという視点で書か […]
2025年1月12日 / 最終更新日時 : 2025年1月12日 toushirou 時事問題 「M9地震に備えよ」 鎌田浩毅「M9地震に備えよ」PHP新書を読みました。昨年8月に出た本ですが、能登半島地震のことも解説されています。 著者は京大で人気No1講義の名を馳せた人。災害から命を救うために、という情熱を感じます。 東日本大震災以 […]
2024年12月20日 / 最終更新日時 : 2024年12月20日 toushirou お酒・料理 これが美味しいならアメリカ人? 源河亨「『美味しい』とは何か」中公新書を読みました。 その中で、「ある飲食物をおいしく感じるかどうかには文化差がある」と書かれていて、その例としてルートビアが一番にあげられていました。 ルートビアはビールではなくて炭酸飲 […]
2024年12月9日 / 最終更新日時 : 2024年12月9日 toushirou トランプ大統領 2025年の主役は… この時期にはいつも日経新聞社編「これからの日本の論点」を買って読んでいます。今年も漫然と買ってきましたが、何と発行は10月下旬で、トランプ氏が大統領選で勝利する前でした。 「トランプ氏が勝利した場合は…」と触れてある箇所 […]
2024年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年10月2日 toushirou 将棋 「天使の跳躍」 中年棋士が若き絶対王者に挑む 七月隆文「天使の跳躍」を読みました。 主人公は田中一義八段。我慢流といわれる中年棋士46歳。今までタイトル戦に5度登場したがいずれも獲得ならず。俺はタイトルを獲得できずに終わってしまうのかと諦めかけていたところ、聖王戦の […]
2024年9月24日 / 最終更新日時 : 2024年9月24日 toushirou ミステリ ホロヴィッツ「死はすぐそばに」 アンソニー・ホロヴィッツ「死はすぐそばに」創元文庫を読みました。ホーソーン・ホロヴィッツシリーズの第5弾です。 作者ホロヴィッツがワトソン役。謎多き探偵ホーソーンがシャーロック・ホームズ役。 「メインテーマは殺人」「その […]
2024年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 toushirou ミステリ 「六人の嘘つきな大学生」 浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」(角川文庫)を読みました。 6人の大学生が成長著しいIT企業「スピラリンクス」の最終面接に残りました。最終面接はチームを組んで会社の課題解決を行うグループディスカッションです。6人全員の合 […]
2024年9月8日 / 最終更新日時 : 2024年9月8日 toushirou ミステリ 「白薔薇殺人事件」 クリスティン・ペリン「白薔薇殺人事件」創元推理文庫を読みました。 読むきっかけは、帯に「ホロヴィッツと並ぶクリスティの後継者による犯人当てミステリ!」というのが眼にとまったからです。 クリスティの大ファンとしては読まずに […]
2024年8月26日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 toushirou 時事問題 「アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃」 大野和基編「アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃」文春新書を読みました。 ポール・クルーグマン、ジョン・ボルトン、ユヴァル・ノア・ハラリなど著名人8人へのインタビューをまとめて本にしたものです。 インタビューの時期は明示さ […]